追分駅。
乗り換えまでに少し時間があるので追分駅を散策。
まず駅舎の外観から。
「追分駅」の看板が昭和感を醸し出しています。

追分駅の駅前ロータリーの片隅にはD51の動輪が展示されています。
この追分駅は昭和のころには石炭を山積みしたD51で大いににぎわったそうです。
追分駅から徒歩15分程のところには「道の駅あびらD51ステーション」があり、
鉄道資料館が併設されており、D51とキハ183の車両が展示されています。
時間があればぜひ!!

改札です。
現在も駅員配置駅ですが、日曜日はみどりの窓口はお休みのようです。

改札を抜けてホームに入ります。
単式+島式ホームの2面4線です。(2番線の岩見沢側が切り欠きホームになり4番線となっている)
ホーム間には中線もあります。

跨線橋の木造の梁が素晴らしい。

いい味出しています。

跨線橋からの眺め。夏の夕暮れ。
奥の跨線橋の長さが駅の構内の広さを物語ります。

3番線のキハ150。

追分発18時05分の室蘭本線で岩見沢へ向かいます。
室蘭本線の栗丘~栗山を徒歩で移動したので(この旅の最初:北海道全線乗車の旅2-2参照)
ここを乗車して完乗を目指します。

追分駅から約45分、18時50分で岩見沢駅着。
乗り残していた栗丘~栗山を無事乗車完了。
室蘭本線完乗です。

今回の旅はここで終了です。
今回乗った路線
室蘭本線 岩見沢~沼ノ端(苫小牧まで直通)
日高本線 苫小牧~様似(鵡川~静内~様似は代行バス)
室蘭本線 苫小牧~北吉原
千歳線 南千歳~追分(千歳から直通)
室蘭本線 追分~岩見沢
おわり
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