14時03分岩見沢発旭川行き。
岩見沢を出ると田園地帯です。
ここ空知地方は北海道でも有数の米どころです。

岩見沢から約40分で滝川駅に着きます。
ここで15分ほど停車するので少し撮影タイム。

滝川駅は根室本線の起点駅で函館本線と合わせて二つの幹線が交わる駅です。
以前は炭鉱の貨物の取り扱いも多かったようで、たくさんの留置線があり、広大な敷地を持つ駅です。
現在は単式ホーム1面1線+島式ホーム2面4線の構造で、
駅舎側の単式ホームから根室本線の列車が発着し、島式ホームは函館本線が発着します。

現在の駅舎は昭和37年(1962年)に改築されたそうで、跨線橋などこかしこに昭和レトロを感じられます。
ホーム上の自動販売機コーナーもそう。
ちょっとシュールなイラストとレトロなホーム屋根の柱&屋根がいい味出しています。

14分停車して14時56分発車。
引き続き田園地帯を進みます。
相変わらずの曇天。この旅は最後まで天気には恵まれませんでした・・・

旭川市内に入ると住宅が多くなりなります。
そして高架に入っていくと旭川駅はもう間近。

岩見沢から1時間35分、滝川から42分、15時38分旭川駅到着です。
旭川駅は2010年に高架化、2011年に開業した新しい駅です。
北海道第2の都市旭川市の玄関口であり、函館本線、宗谷本線、石北本線、富良野線の4線が乗り入れるにふさわしい巨大ターミナル駅(少し大げさかな)です。(注:石北本線は新旭川駅が起点ですが、全列車旭川駅まで乗り入れます)
ホームは単式ホーム1面1線、島式ホーム3面6線を持ちます。

ホームから1階降りた、2階ですが、木をふんだんに取り入れていますね。

駅舎を眺めます。
まるで新幹線駅のような立派な洗練された感のある駅舎。現在の駅舎は4代目だそうです。
以前の三角が特徴的な駅舎もかわいくてよかったですけど。
駅前にはホテル、イオンモールがあり都会的な雰囲気を醸し出しています。

旭川駅到着をもって、
函館本線完乗達成(支線すべて含む)です。
ぱっぱら~♪
さぁ、4日間の旅もここが終着点。
そろそろ〆に入ります。
せっかく旭川にきたのならやっぱりあれっしょ!!!
ということで、〆は旭川ラーメン一蔵さんへ!!
旭川駅から徒歩5分ほど、男山の看板が特徴的なお店です。

醤油ラーメンをいただきます。
旭川ラーメンらしいラーメンです。比較的あっさりとしていてどんどん入ります。
もちろんビールも一緒にいただきます。
一蔵さんうまい!

ということで、4日間の旅はここで終了。
今回の旅のまとめ
乗った区間
函館本線 札幌~小樽~倶知安~長万部~森~函館
函館本線砂原支線 森~渡島砂原~大沼
函館本線藤城支線 七飯~大沼
函館本線 札幌~岩見沢~滝川~旭川 函館本線完乗
室蘭本線 長万部~東室蘭~苫小牧
室蘭本線支線 東室蘭~室蘭
千歳線 苫小牧~南千歳~白石
千歳線空港支線 南千歳~新千歳空港 千歳線完乗
完
次回から別の旅にでます。
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