小樽の街に後ろ髪をひかれつつ、13時50分発倶知安行キハ40で出発です。
しゅっぱ~つっ!しんこ~!!
小樽でのはしご酒でいい気分です。

ここまでの札幌~小樽間の電化複線、多量編成から打って変わって、
函館本線の小樽から以西は単線非電化区間になります。
のんびり途中下車でもしながら、各駅をめぐりたいところですがこの区間非常に列車が少なく、
一度降りてしまうと次の電車は数時間後となってしまいます。
なので倶知安まで一気に行きます。
車窓からの風景をいきます。
小樽から一駅目、塩谷駅です。
もうすでにいい感じのローカル感出てきています。
列車の窓ガラスが汚れていたためあまりきれいでない写真が続きますが、
私の責任ではありませんので、ご了承ください

塩谷駅の隣の蘭島駅です。
こう並べてみると塩谷駅ととても似てますね。

蘭島駅の次の余市駅です。
ここの駅すぐ近くのはニッカウヰスキーの余市蒸留所があります。
が今回は車窓からの風景のみ。
ここ余市駅から一気に内陸に入っていきます。

余市~仁木間。
この辺りは田んぼ地帯。一面田んぼ。
やっぱり日本人は田んぼが安らぎますね。

仁木~銀山間。
さぁ高い山がみえてきました。
山線の本領発揮です。

小樽から6駅目の銀山駅です。
高台に駅があります。遠く下方に集落が見えます。
ここもなかなかの秘境感たっぷりです。
じっくり訪れたい駅です。

かなり山深いところになってきました。

小樽から約1時間10分の森林の旅。
途中かなり勾配がある部分もあり時折ディーゼルがうなりを上げるのがたまりませんでした。
まもなく倶知安駅に到着です。
つづく
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コメント
ぶとぼそ
この路線大好きなので、いつまでも残して欲しいです。昔は室蘭本線の北斗と山線まわりの北海が走っていたので、函館から乗る時は空いている北海をよく利用しましたよ。
有珠山噴火時には、北斗星が山線周りになり、時間は掛かったけど山線を堪能したのもよき思い出です。
2019/09/03 URL 編集
旅鉄ぴ~た~。
もう少し途中下車しながら駅巡りを楽しみたかったのですが。
昔は特急も走ってたんですよね。
新幹線も来ますし、路線の存続は非常に厳しのかもしれません。
有事の代替輸送路として確保しておくのも手だと思うのですがどうなることか・・・
2019/09/03 URL 編集