10時25分に小樽駅に到着します。
乗ってきた列車は折り返し快速エアポートとして新千歳空港に向かいます。
お疲れ様です。

小樽駅の駅舎を出ます。
駅前ロータリー。遠くに海が見えています。

この正面の道を真っ直ぐ歩いていきます。
すると旧手宮線の跡と交差します。
手宮線は北海道最初の鉄道の一部として1880年(明治13年)に開通したそうです。
しかし1985年(昭和60年)に105年の歴史に幕を下ろしたという路線です。

廃線から30年以上経ちますが、今も線路は残されており、線路に沿って遊歩道が整備されています。
多くの観光客が写真を撮ったり、散歩を楽しんだりと憩いの場となっています。

手宮線の案内板です。

線路沿いには怪しい(?)雰囲気の雑貨屋さんみたいなのがあります。
時間がないのでスルー。

色内駅。
休憩所として復元されたそう。

手宮線は廃止になった後も線路は維持され、遊歩道として整備されています。
多くの観光客が訪れ、写真を撮り、地元の方々のお散歩コースになっています。
まさに第二の人生ですね。
最近は廃線、廃駅になるとあっという間に施設が撤去されてしまうので、こういう活用方法もあるのだと、今も生きている手宮線を見てうれしくなりました。
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