銭函駅を堪能したので先に進みます。
銭函駅を出ると右手に海が見えます。
どんより鉛色の空と海。
これはこれでいいか。

途中、超秘境駅として知られていた張碓駅跡を通ったはずなんですが、わからず・・・
銭函駅を出て約8分ほどで朝里駅に到着です。
朝里駅もなんか楽しそうなので下車してみます。
乗ってきた列車と駅名標と海。
奥は海です。わかりずらいけど。
天気が良ければいい雰囲気になりそうです。

朝里駅の駅舎です。
朝里駅も銭函駅と同じく北海道最初の駅の一つとして、1880年(明治13年)に開業した駅です。
三角屋根のかわいい駅舎です。

朝里駅舎から10mくらいの場所。
もう海が見えています。

もう10m進むとこの感じ。
完全に海!ただし川の水はだだ濁り。
青い海!白い雲!!とは程遠い。

駅舎の中に入ります。
朝里駅は無人駅です。
自動券売機に自動改札があります。
時刻表の裏には有人時代の窓口があります。

ホームに出ます。
駅舎を出て小樽方面を見ています。
朝里駅は相対式ホームの2面2線です。
ホームは跨線橋でつながれています。
こちら側が2番線になるようです。

跨線橋からの眺めです。
札幌側です。

そして小樽側。
石狩湾が目前に迫るビュースポット!
ただしこの日はTHE・曇天。鉛色鉛色。

2番線の駅名標。
天気がよけれb・・・・しつこいですね。やめましょう。

1番線には乗車証明書の発券機があります。

そして駅舎と反対側の1番線のホームにはこんなものが!!!
通り抜けられない自動改札機!!
すげぇなんだこれって興奮したんですが、ちょっと前にTwitterで話題になってたみたいですね。
遅れてました。

朝里駅は無人駅で駅舎と反対のこの1番線ホームから駅舎を通らずに直接外に出られるようになっています。
なのでそのお客さんのためのKitacaタッチ用なんですね。
海がとっても美しく見え、不思議な改札機のある朝里駅でした。
10時14分発の小樽行に乗り込み先を目指します。
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コメント
ぶとぼそ
バードウォッチングも趣味なので、この駅で降りて海で鳥眺めてました。
今はICカード対応が当たり前とはいえ、こような小さな駅にもきちんと設置されているんですね。
隣の小樽築港は昔の貨物ターミナルの時代が懐かしく、今は再開発の負の遺産が建ち並んでいますよね(悲)。
2019/08/24 URL 編集
旅鉄ぴ~た~。
きちんとICカード対応されていました。
少し不思議な配置でしたが笑
今回は小樽築港駅では降りなかったのですが、巨大建築物がありますね。
2019/08/28 URL 編集