清水沢駅から歩くこと1時間30分、お巡りさんが遠いと言ってただけはありました。
遊歩道から鹿ノ谷駅が見えてきましたが・・・
肝心の駅に行く道がありません。
歩いているうちに駅にかかる跨線橋の下をくぐり、駅を通りすぎてしまいます。
ようやく曲がれる道を見つけ駅方面に戻ります。
約20分さまよってようやく鹿ノ谷駅の跨線橋に到着です。

鹿ノ谷駅に到着です。

鹿ノ谷駅も駅名の看板は外されています。
ここまでの駅と同様寂し気な雰囲気です。

駅舎の入り口は施錠されており、中には入れません。

駅名標。
錆びついた枠だけが残されています。

跨線橋に登ります。
かなり長い跨線橋です。
鹿ノ谷駅構内がかなり広かったことを物語っています。

廃止時は1面1線の単式ホームですが、この鹿ノ谷駅も全盛期は石炭輸送で大いににぎわっていたようです。
画面左の今では草っぱらの場所にもたくさんの線路と貨物列車がいたのでしょう。
夏草や 石炭輸送の 夢の跡

跨線橋から夕張駅側を見ます。

駅前もあまり人の気配はありません。

よければYouTubeもご覧ください。
夕張支線全駅訪問④ 鹿ノ谷駅 廃止から3か月の今を歩く!
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