駅近温泉 函館本線江部乙駅 えべおつ温泉

駅から歩いて行ける「温泉」を紹介するこのコーナー。
記念すべき第1回目は函館本線江部乙駅から徒歩1分の「えべおつ温泉」さんです。

色鮮やかな塗装の函館本線江部乙駅。
江部乙駅の詳細はこちら

1江部乙駅舎

江部乙駅の跨線橋からも見えるまさに「駅近温泉」です。
線路すぐわきに立っているので函館本線を通る列車からもよく見えます。

10江部乙駅跨線橋から

駅舎を出て深川方向に徒歩わずか1分で「えべおつ温泉」に到着。
「ホテル」の文字が見えるように宿泊も可能です。

この温泉の由来は

「えべおつ温泉は、大正初期に釣り人が冷鉱泉の湧出を発見し、ここに浴場を造り公衆浴場として使用し、その後旅館を併設し、えべおつ温泉旅館として湯治者の利便に供して参りました。

昭和57年に地下ボーリングを行ったところ温泉が噴出し、現在、温泉・冷鉱泉とも掛け流しで使用しております。
高温湯・温泉・電気風呂・バイブラ風呂・温浴風呂・水風呂・サウナと7種類の
お風呂がございます。」
公式HPから引用。

大正初期からの歴史ある温泉です。

12江部乙温泉

玄関は改装されたのか新しい雰囲気。

13江部乙温泉入り口

玄関を通り抜け中に入るとそこでタイムスリップしたような雰囲気。
とても味のある受付で入浴料を支払い中へ。
建物の中はこの雰囲気。
温泉マークの暖簾とか最高ですね。

14江部乙温泉

脱衣所、浴場は写真に撮れませんでした。
源泉が30℃程のぬるめ(というかやや冷たい)のお湯、それを加温した40℃の温泉と44℃高温湯の浴槽があります。
それにプラスして水風呂代わりの冷鉱泉があり、さらに電気風呂、バイブラと多彩なお風呂。
電気とバイブラ以外は源泉かけ流しのようです。

お湯は白く(茶色く)濁っています。
タイルは温泉成分が長年染みついて茶色くなっています。そこからも温泉成分の濃さを感じられます。

ぬるめの源泉と温泉を行ったり来たりの無限ループがたまらなくいい。

洗い場も固定シャワーだったり、もちろんのケロリン桶だったり。
古き良き銭湯の姿と素晴らしいお湯を堪能できる温泉でした。

自家栽培の10割蕎麦が食べられるそば屋さんも併設なのでお食事はそちらでぜひ!!

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