函館本線江部乙駅。
前回の妹背牛駅から、空知中央バスで来ました。
普通列車が少ないので苦肉の策です。
バス停が国道沿いにあり、そこで下車、そこから徒歩で5分ほど。
駅舎はとてもきれいに塗装されています。

駅名もリンゴのモチーフが掲げられています。

待合室は広いです。

広い待合室はとてもきれいにされていて、掲示物も多くあります。
写真の中央左の黒板に「駅カフェ」の文字があります。
地元の國學院大學北海道短期大学部の学生さんたちと江部乙まちづくりコミュニティ行動隊のみなさんが
協力して駅の清掃をはじめ、今では地元の方の憩いの場として月に1回程度駅カフェを開催しているそうです。
(コロナ発生前、現状についてはご確認ください)
その行動を受けて、駅舎も1枚目の写真のように明るく塗装されたそうです。
地元の方々の尽力で駅が町の人の集まる場所になっていくっていうのもこれからの地方の駅の生きていく道なのかなと感じました。

ホームは単式+島式の2面3線。

島式ホームとは立派な跨線橋で結ばれています。

跨線橋の中に踊り場のあるタイプでした。珍しい?

普通列車は少ないですが、特急はバンバン通過していく江部乙駅。

跨線橋から滝川駅方面です。

跨線橋から深川駅方面です。
駅からすぐ近くにえべおつ温泉が見えます。
駅近温泉のある駅です。

最後に江部乙駅の駅名標です。

地元のみなさんにとっても愛されている素敵な雰囲気の江部乙駅。
徒歩すぐのところに温泉もありますし、ぜひ訪れたい駅であります。

にほんブログ村
スポンサーサイト
コメント