留萌駅から6時間30分で峠下駅に到着!
ご覧ください!
この立派な木造駅舎を!!

周囲に人家もない森の中に佇む大きな木造駅舎。
素晴らしい!素晴らしすぎる!!
とても大きな立派な駅舎。
写真の窓の部分が待合室で、ブラインドのかかっている部分は保線作業員さんの待機場所。

この「JR」の看板もいい味出してますね。

駅舎の中に入ります。
とても広い待合室。コンクリート敷きでなかなか殺風景ではありますが、有人駅時代の窓口跡もはっきりわかり、テンションあがります。

ベニヤでふさがれた有人駅時代の窓口。

駅ノートも置かれています。
多くの書き込みがあり、たくさんの人が訪れ、愛されている駅なんだと実感します。

この待合室の中でエンジンをかける方がいるんですね。
除雪機のエンジンかしら??

ホームにでます。
ホームの軒下、「峠下駅」の看板もすごくいいです。

深川方面です。
森の中の駅であることがわかります。

留萌方面です。
峠下駅は千鳥式配置の2面2線の駅で、留萌本線の中間駅では唯一列車交換のできる駅です。
ほかにも多くの側線を持つ広大な駅構内です。
過去には貨物の取り扱いもあったそうです。

構内踏切からの駅舎。

側線には除雪車が留置されていました。

駅名標です。
左側が修正されているのは2006年(平成18年)に東幌糠駅が廃止されたからです。
東幌糠駅は前々回の記事をご参照ください。

留萌方面から上り列車がやってきました。

そして、深川方面からも下り列車がやってきました。

峠下駅での列車交換です。

留萌にむけて走っていくキハ54。
この素晴らしい駅にいつまでもいたいのですが、先を急ぎます。

ここで冬の峠下駅もご紹介。
駅舎。保線作業員さんが待機していました。
駅の前には作業員さんの車が止まっており、夏よりは秘境感が下がるかな。

雪深いんですが、ホームなど人と列車の通る部分はしっかりと除雪されています。
保線作業員の方に本当に頭が下がります。

駅名標の埋まり方からも雪の多さがわかると思います。

列車交換です。
この日はキハ54とキハ150の交換でした。

(この記事の写真には別日に撮影した写真を含んでいます)
つづく
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