宗谷本線駅巡り17 筬島駅です。
広い駅前広場の中にポンと置かれた貨車駅舎が筬島駅です。

筬島地区。数軒の建物があります。
この道の行き止まりの建物が旧筬島小学校で現在はエコミュージアムおさしまセンターとなっており、
現代彫刻家砂澤ビッキさんの作品が展示されているそうです。

ダルマ駅舎です。
2012年(平成24年)に改修がされており、とってもきれいでぴかぴかです。
以前は木造駅舎だったそうですが、ほかの駅と同様国鉄民営化の前後に取り壊されこの貨車駅舎になったそうです。

駅舎に入ってみます。
中の壁もライトグリーンに塗りなおされており、明るい雰囲気です。

とってもすっきりとした駅舎の中。

駅ノートがありました。

ホームに出ます。
音威子府方面です。
1面1線の棒線駅ですが、以前は相対式2面2線の列車交換可能な駅だったようです。

稚内方面です。
あ!エゾシカが遊びに来ていました♪
線路に入っちゃダメだ!鉄道営業法違反だよ~!!
奥のくねっとしているところが分岐器の名残ですね。

ホーロー板。豪勢に2枚!

駅名標です。

登りのキハ54がやってきました。
1日に6本しか止まらない貴重な列車の1本です。

筬島駅から車で数分、歩いても30分程のところに「北海道命名之地」という場所があるということで立ち寄りました。
松浦武四郎が蝦夷地調査の途中に立ち寄り「北海道」の由来となる言葉を教わったといわれているらしい。

「北海道命名之地」の碑のすぐ横には雄大な天塩川が流れています。
川の対岸の崖の上を宗谷本線が走っているので、撮り鉄にも良さそうな場所ですね。

次は音威子府駅です。
「あれ」も登場します!
おわり
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