礼文島利尻島から戻り、再び鉄旅再開です。
南稚内駅からスタート。
南稚内駅舎です。
この駅舎は1953年(昭和28年)に完成した木造モルタルの駅だそうです。
もともとは1922年(大正11年)に宗谷本線の終着駅「稚内駅」として開業されました。
その後、現在の稚内駅への延伸により「南稚内駅」に改称され、また場所も移転して現在に至るということです。

駅舎内の待合室です。
こじんまりとしたかわいい待合室。

時刻表です。
1日13本、すっかり寂しい時刻表です。

改札を抜けホームに入ります。
「終着稚内駅は次の駅です」、間違えて降りる人が多いのでしょう。

南稚内駅は相対式島式の2面3線で、ホーム間は跨線橋で結ばれています。
しかし、駅舎から遠い3番線は使われておらず、2番線も行き違い時のみの使用となっており、
ほぼ駅舎側の1番線のみのしようとなっています。
とはいえ立派な跨線橋です。

跨線橋からの眺めです。
駅は市街地に位置しています。

島式ホームのホーロー駅名板。

駅名標。

キハ54がやってきました♪

8時05分発南稚内駅発稚内駅行きのキハ54が到着しました。

宗谷線サボがいい感じ。

稚内駅に向かいます。
つづく
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コメント
ぶとぼそ
南稚内、天北線のあった頃はかなり賑わっていた記憶があります。
今も改札口の雰囲気は変わりませんね。
2020/03/02 URL 編集
旅鉄ぴ~た~。
その頃は列車の本数も多かったんですよね。
やはり列車の本数と賑わいは比例しますね。
昔の部分も残しているところもあるのはうれしいですね。
2020/03/02 URL 編集